レストラン香味屋(日本洋食 入谷) 肉汁メンチカツ

こんにちは。洋食屋も好きな”よう”です。今日は下町にあるパリッとした高級洋食店。値段帯は3,000〜7,000円ぐらい。

・おすすめはメンチカツ。

・お店はタン・ビーフシチュー、オムライス、ハヤシライスがおすすめだそうです。

・鶯谷からはちょっと歩きます(10分強)。入谷から行くか、車やタクシーが楽です。

・土日お昼に予約せずに入れましたが、予約していくお店です。

レストラン然とした洋食屋さんです(レストランって名前に入ってるしね!)。ふらっとはいるより予約がいいかな。東洋軒と比べるとクラシカルでお値段抑え目。

香味屋(カミヤ)の道のり

鶯谷徒歩10分(もうちょっと実際は遠いかな?)、入谷から徒歩8分にあります。入谷からが一番近いけど、日比谷線は使い勝手が悪いのでJRで鶯谷へ。

鶯谷北口からアプローチしていきますが、鶯谷北口前(北口出て右手側?)は何故かラブホ街が広がっています。駅前の表通り歩くかぎりは目につきづらいので、そそくさと目的地へ。

とうちゃく・・・・、あれ? 閉店中?

あ、こっちか。一軒手前の家に看板つけるパターンですね_(:3 」∠)_

入ればわかりますがかなりしっかりとしたレストランです。ドレスコードは無さそうですが、接客はホテルさながら。お客さんもほとんど予約客で常連客。予約客を捌き終わったら一階の奥の席に通されます。

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しっかりしたお値段。。。。ビーフシチューとメンチカツを食べたくて洋食B定食をお注文します。正直、定食頼まずにメンチカツ&ビーフシチューセットの盛り合わせがアラカルトにありますので、これでよい気はしました。なんで自分は定食なんで頼んだんだろう。

食器が準備されます。定食屋と言うよりやはりレストラン。

店内はこんな感じ。家族や友人と訪れる方が多いです。接客が温かみがあるので、安心して親しい人を呼べれると思います。

コースの始まり。まずはコンソメスープ。冷製ジュレでのコンソメです。

暑かったので冷製がうれしい。普通のコンソメより味が濃く感じます。ただ二口目、三口目とだんだん味がぼやけてくる。冷静ジュレコンソメってこういうもんなのかな?

鈴木のポワレ。アサリとトマトの出汁で乳化したソース。フレンチ風です。

パンかライスか選ぶんですが、ライスにしました。どちらかというとご飯党派です。味が濃いめなのでご飯でもあいます。

スズキとソースがしっかり美味しいです。下に茄子が敷かれています。ナスが若干オイリー。。

続いて本日のメイン、メンチカツとタンシチュー。洋食Bコースを頼んだ時に少し話してたら、良かったらタンにしましょうかということでビーフシチューをタンシチューにして頂けました。昼から洋食コース頼む人とかいないからだろうか。ありがたや。。

メンチカツはウスターソースも貰えます。デミグラスソースだけでも良いですが、ソースが甘めなので時々かけて使うといい感じ。

繊維状になるまで煮込まれたタン。デミグラスソースでいただく感じ。シチューというよるデミグラスソースでタンを食べてる感じかな。お肉は肉感が残っています。もちょっとシチュー感があった方が、タンがもっとトロトロな方が好きなので少し残念。

メンチカツ。

びっしり詰まった牛挽肉にじゅわっと溢れる肉汁。。ビーフメンチカツでここまで肉汁出るとは。。ひき肉が違うのかな? しっかりとつつんでるのが良いのだろうか。このメンチカツがやはり美味しかったです。デミグラスソースで頂きます。ウスターソースもつかいます。お肉の味を感じるにはやはりウスターソースが美味しいです。

デザート。バスク風チーズケーキとフランボワーズアイス、コーヒー。大、普通に美味しい。

感想

洋食Bコース(コンソメの冷製ジュレ、スズキのポワレ、メンチカツとタンシチュー、ミニサラダ、デザート、コーヒー)で税込7,000円。税抜きかと思ってたら税込みの値段。あれ値段結構するなと思ってましたが、税抜きで7,000円ならコスパ良いのでは。。?

ただ、料理が重量感があるので、量食べない方はメインの皿数は一つで良さそうな感じでした。家の近くに合ったらいろいろ試してみたいけど、車無しで訪れるには不便なのが残念なところ。大体☆3.6ぐらいでしょうか。

また近くに来たときはオムライスかハヤシライス食べたい。

香味屋WEBサイト | (kami-ya.co.jp)

所在地: 〒110-0003 東京都台東区根岸3丁目18−18
電話: 03-3873-2116