参考情報
・縄文杉行くなら、ヤクスギランドと白谷雲水峡コースはいいかな?
・自然以外の観光場所はなさそう。
・お食事処 潮騒は島一番のお店。おすすめは首折れ鯖。
・潮騒に行くのに昼は予約いらなそう。
の続き(1/2はご飯と宿。2/2では周辺観光。)。観光は旅楽さんのツアーを申し込み。
白谷+西部のコースで一人14,000円x2+プライベートツアー料金+10,000円で38,000円。送迎兼ガイドさんが1名つきます。この日直近まで来ていた台風で道路がぐちゃぐちゃになってしまってたのでコース変更してヤクスギランド+白谷雲水峡コースになりました。
朝6時に宿でピックアップ後に屋久杉ランドへ。ヤクスギランドは森深くまでいかないとみられない屋久杉(樹齢1000年以上の杉を屋久杉と呼ぶ)がみられるのが魅力です。
大きいなー。でも高尾山でもみられる大きさな気がしないでもない。
首折れ鯖の刺身(いつもあるとは限らない)と大エビのフライ。地元の人もたくさんいました。うまいですねぇ。。。値段は東京とそんな変わらんです。
大エビも生臭くなく美味しかった。メニュー次第ですが☆3.6-7ぐらいかな。屋久島においては鉄板でしょうね。。夜も来たかったなぁ。。
午後は白谷雲水峡へ。渓谷沿いに登っていきます。こちらは結構歩きます。
こちらは深い森になっており、通路が木々の葉に遮られ暗めの森なのですがあたり一面に苔が生えているポイントがたくさん。。!屋久島の苔を楽しむ森です。雨が降っているため特に緑の色が濃く、苔も生き生きしています。
途中様々な苔の種類をガイドさんが説明してくれます。触るとフカフカしている。
目的地点の苔むす森。圧巻の苔祭り。きれいですねぇ。。
体力がある方、1日かけて白谷雲水峡コースを楽しむ方はこの先の太鼓岩を目指します。
さて、1日往復縄文杉です。引き続き旅楽さんのツアーに申し込み。一人15,000円で他の申込者との合同ツアーです。
縄文杉のコースは屋久杉、苔、森が楽しめます。縄文杉のコース行くのであれば、白谷雲水峡や屋久杉ランド行かなくても良いかなと思います。ただ、山登りそこそこする私でも1日で屋久杉から行って帰ってくるコースは疲れました。。特に雨降りっぱなしなので、少しづつ体が冷えて体力が奪われるのと筋肉が固くなりやすいのが辛いです。しっかりとした雨対策をすると楽かもですね。手ぶらで傘がさせるグッズとかあると楽だと思います。レインコートも1日中雨だと新品でもない限り雨でたいていずぶずぶになるので。。
さてツアーですが、朝4:15宿ピックアップです。これは結構遅めかもしれません。足の速くない人がいると帰りがかなり遅くなる可能性があるので、後述する登山口への乗り合いバスの速い便に乗るために3時代に出たい所です。特に個人で行く場合は帰りの乗り合いバスがなくなると大変です。バスがなくなると登山口から自動車の止められる乗り合い所まで戻ってこれなくなるので、健脚に自信がない場合は素直にガイド連れていきましょう。遅くなってもガイドさんが最悪迎えの手配してくれます。
ご飯は、サンカラでお願いするとあさひ弁当さんのお弁当や、サンカラの朝ごはん(パンだったかな?)を頼めます。支払いは宿の料金精算時に決済できるので楽ちんです。ご飯にしたかったのであさひ弁当にしました。ガイドの人が弁当をピックアップ。
荒川登山口へのバスの待合所。ここで座って並び、朝ごはんを食べます。バス代金もここで払います。トイレも済ませておく。(トイレはなんか箇所かありますが、いけるときに行くのおすすめ)
登山口到着
小雨の中登山スタート。
トロッコ道を歩いていきます。トロッコはトイレ整備とかのためにいまも使われているそうです。
昔のトロッコ。
ひたすら歩く。
トロッコ終着点と最後のトイレポイント。こっから写真に見える階段を上っていきます。こう配があり山登りになっていきます。
2010年に幹が限界を迎えて折れてしまった翁杉。立派です。。。
ウィルソン杉。
映えスポット。
木の内側の枠がハートマークが見える。。!みんなの真似して撮ってたら、ハートマークが取れてたと後で気づきました。。通りで混んでたわけだ。。混雑期はここのハートマークをとるので数十分とか1時間待つそうです_(:3 」∠ )_
ウィルソン杉を超えたあたりから太い杉(樹齢1000年以上の屋久杉)だらけに。江戸時代・戦後の伐採が及ばなかった区域ですね。圧巻です。
縄文杉の展望台につきました。
縄文杉。写真ではスケール感が分からないのが残念ですね。。これは確かにすごいですね。。家が入りそう。
縄文杉をぐるりと270度くらい囲むように木製の展望台が設置されています。以前は縄文杉を触ったり、手をつないで囲んだりできたのですが周りの土を踏み固めることになり杉が少し弱っていったような兆候も見られたそうで、杉を守るたびに遠くから眺められるように展望台を作ったそうです。近く前行けないのは少し残念ですが、杉を守るためには仕方なしですね。
縄文杉まで行って気づくことが一つあります。屋久島の森が深く、木々が高く伸びており光がほとんど入らない場所ばかりですが、屋久杉の周りは光であふれています。周りの木を切ったためと、大きな杉の周りは他の木が育ちにくい為でしょうか。
なお地元の林業レジェンド(高田久夫:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/444)の方の言い伝え曰く、縄文杉より大きな屋久杉がまだ屋久島にはあるそうですが林業関係者のお弟子さんしか恐らく場所は知らないそうで、その存在は伝説に近い存在だそうです。。。NHKとかで偶に屋久杉より大きな杉を探せとか特別番組が組まれてるぐらいなので、まだまだ知らない巨大杉が島に残ってるのかもしれませんね。
行きは眠くてもうろうとしていて撮り忘れた夫婦杉を帰りにパシャ。別々の木が枝でつながっています。
最後のトンネルを超えて
無事ゴール。。。!バスに間に合った。。
登山口に帰ってきたのが夕方の5時くらいだったと思います。一緒のグループの女性が途中かなり疲れていた様子でした。。。雨がかなり降っていたので、大変だったと思います。
サンカラがほぼ関係ない投稿になってしまった。
【公式】サンカラ屋久島 sankara hotel &spa Yakushima |リゾートホテル 高級ホテル (sankarahotel-spa.com)
所在地: 〒891-4402 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生553
電話: 0997-47-3488
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