参考情報
・レストランはoaksのクオリティが圧倒的。絶対行きましょう。全日oaksでいい気がする。
・oaksアップグレード(またはoaks指定プランの予約)は空きが無いとできないので早めに。
・ayanaを6,000円でoaksへアップグレードできます。
・宿貸し出しの車も使いたい場合は早めの事前予約を。
・ガイドはおすすめ紹介してくれます。旅楽もおすすめガイドの一つ。
・宿は1Fも2Fあんまり変わらなさそう。
・広さはヴィラで十分。
・早朝に縄文杉観光行くだけなら他のホテルで十分。
(1/2はご飯と宿。2/2では周辺観光。)
屋久島です。巷で評判のサンカラにいきました。日本にも良いリゾートがだんだん増えてきて国内でも海外のようなリゾート気分が楽しめる時代になってきたのがうれしいです。屋久島は10年前のスピリチュアルブームをピークに観光客が減っていっているそうです。つまり今がチャンス!(空いているので)
東京羽田→鹿児島→屋久島で飛行機で行きます。
空港からは送迎で宿に。屋久島は地区がいくつか分かれていて、サンカラは比較的空港から離れている島南部にあります。
メインの通り(宮之浦や安房地区)などからも離れているのですが、まぁサンカラ自体レンタカーいくつか用意していて空いてれば借りれるし、基本ホテルの外にはガイドツアーで回るのみだし、ガイドさんに頼んで町に立ち寄ることもできるしということで、困ることはありません。町にこれといった物があるわけでもないんで。。。
ただ、屋久杉や島横断を目指す場合やガイド無しでのチャレンジしようとしている方は登山口のアクセスが重要になります。荒川登山口や白谷雲水峡口からサンカラが少し遠いです。登山する場合は登山口を考えて宿を計画するといいと思います。
※ガイド付きなら基本的に送迎してくれるので、ちょっと早起き構わないなら無問題です
さて宿についでです。
(例の如く、随分前に泊まったのであまり部屋や外観に写真を真面目に撮っておりません、すいません汗)
こちらホテルフロント入ってすぐのロビー外のプール。プールはこちらが一か所。周辺にビーチベッドが並んでいます。暗くて見えませんが。
部屋に移動。ホテル内に点々と宿泊舎があります。2F建てで、1Fひと部屋、2Fひと部屋です。ゴルフカートみたいな電動車で送迎してくれますが、まぁ歩いても大丈夫。荷物ある時だけフロントまで送迎をお願いする感じですかね。
室内。2Fに宿泊です。
だいぶ部屋は広いです。いいお部屋。
早速今日の晩御飯
さてご飯です。サンカラは二つのレストランayanaとoaksがあります。3泊の旅程で、到着日はまずはayanaから。
サンカラが10周年記念に本坊酒造と作った焼酎。比較的癖がないです。焼酎好きならどうぞって感じかでしょうか。。
プレフィックスコースで出てきます。メインと前菜二品が選べたっけかな?いろいろ食べた結果をいうと、メインは追加料金払って、なかやま黒牛の皿を頼むのが良いと思いました。。
さて内容です。たこ焼き風の前菜。魚のつみれみたいな感じですかね。まぁおいしい。
首折れ鯖のサラダ。ayanaのスペシャリテっぽいですね。目の前であぶってくれます。
半熟たまごと和えます。
正直、首折れ鯖を刺身で食ったほうがおいしいのが悲しいところ。。フレンチにしたかったんでしょうね。見てのとおりの味です。
なんだっけかな。。
魚介のタルタル風いくら和え。うーん。
こちらは豚肉のロースト。お肉はいいお肉だとは思うんですが、ちょっとタンパク。
ナスがのった、ハンバークだったかな。。。あんまり美味しくない。
二日目の夜再度ayanaへ。
再度たこ焼き前菜。魚介のボミートールかな。
ローストビーフ。おいしい。
なんだったかな。。結構食べるのに苦労。
ラグーパスタ。悪くないけどもうちょっと頑張ってほしい。
三日目はOaks
三日目。ayanagがカジュルフレンチ(イタリアン?)に対して、oaksはしっかりとしたフレンチ。ayanaのコース料理がついているプランの場合、席が空いてれば6,000円で変更可能です。ayanaがあまり合わなかったので、期待値低めで挑みます。
お迎えがいます。
ホワイトビール。美味しかったです。。ビールでここまで美味しいのは久しぶり。これぞというレストランにだけ営業して卸しているそうで。(納入したいとレストランから行っても納入させてくれない)
さて、メニューです。
フィッシュアンドチップス。なんか傳を思い出す遊び心。
生ハム海老。美味しいです。生ハムとメロンが相性がいいように、フルーツソースが合うんでしょうね。。エビ特段好きでもないんですが、美味しい。
パン。こちらで作っているそうで。
なお、カウンターに座っており、目の前に鉄板をつかって調理しているのが見えます。
首折れ鯖。美味しかったと思う。
クルマエビレモンの葉にくるんで。エビのクオリティが高いですね。。干しシイタケのスープ。ちょっと胃にたまってきたところで、滋味あふれる味です。いいリズム。
アカジョウという、こちらのほうのお魚です。
なかやま黒牛。ステーキも美味しいですね!
トリュフご飯食う?と言われたので注文してしまった。。プラス3000円くらいだったか。。口たっぷりに広がるトリュフの香り。特にトリュフ好きってわけでもないなら、一度食べたら食べなくてよいとは思う。
デザートです。パイナップルとココナッツ。口がさっぱりします。ココナッツ味はちょっと珍しい。
デザートその2。イチジクのタルトっぽいのが結構重めです。おなか一杯にここでさせておく感じかな。まぁ、残してもどっちでも。
お茶菓子。なんだったかな。。
結果、oaksは大満足でした。。ayanaとはいったい何だったのだろうか。お魚類もお肉も美味しくてびっくりです。。。てか、これならayanaもうちょっと頑張れるよね?
スタッフの方も鹿児島の人が多くいるようで、地元の優良企業といった感じなのでしょうか、皆さんやる気にあふれる接客でした。プールはそんなに広めでないのですが、大人向けのホテルということで十分でしょうね。
ご飯はayanaは冒険せず固いメニューを選べば楽しめると思いますが、ちょっと味が安定しないかなといった様子でした。三日間の旅程でしたらayana(アラカルト)-oaks-oaksか、ayana(アラカルト)-oaks-地元のお店とかが楽しめる気がします。oaksのクオリティが良すぎて6,000円の差しかないなら、胃が疲れない限り断然oaksをお勧めします。
素晴らしい日本のリゾートとレストラン。宿☆4.6(食事5/客室4.5/接客4/スパ3.5/施設立地4.5)、レストランayana(夜)☆3.3、レストランoaks☆4.1。
つづき(周辺観光とお食事処 潮騒)
【公式】サンカラ屋久島 sankara hotel &spa Yakushima |リゾートホテル 高級ホテル (sankarahotel-spa.com)
所在地: 〒891-4402 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生553
電話: 0997-47-3488
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